1/400 ガンダムコレクション改造 「グフ・カスタム 」


このMr.カラー瓶との比較写真が取れた時に「おっしゃ!!」って呟いたのを覚えてる。



分かりにくいが、全身にグラデーションを施してある。
面の中央にハイライトを置いてるだけなんだが、今の俺の作品には出来ない塗装だと思う。
最近作るやつは面が無いからw

このドス黒い血しぶき、筆ミスで表面に飛ばしてしまったものを苦肉の策で「血しぶき」として、ミス箇所周辺に更にしぶきを追加して仕上げたもの。
今じゃ逆にこのミスに感謝している。



2008年3月ごろの作品。
最初期の作品で、初めてガンコレを本格的に改造したもの。
友人や凄腕のモデラーさんも、いまだに「この作品がおまえの代表作だ」って言う。
素直に喜べないけど、自分でもこの頃は技術云々じゃなくて、パワーとか、純粋な楽しさがあったなーと思う。

行き詰ったらコイツを見て初心に帰ることもある。
今見たら「超・雑」だけど、そんなん抜きでカッコイイと言える作品だと思う♪



ガンコレのグフカスタムはかなり古い商品なんだが、非常にバランスがいい。
でも唯一気になった腰のパイプはザクの脚パイプを移植した。



やっぱジオン最高・・・。




やられ役は地味に手間がかかってる。



コイツもグフカスに合わせてハイライトグラデーション塗装。
コンプレッサー、レギュレーター、ハンドピースの3点セットで16000円ぐらいのエアブラシシステムを使ったんだが、そんなんでもちゃんとやれば何とかなる。



グフにやられた傷が無い事に気付く。
電気ムチって事でOK・・・。




このグフから「踏みつけシリーズ」が始まった。


ギャン


セイラガンダム


ザメル

次は何を踏んづけてやろうか!!