グフカスタム完成 其ノ伍。

HGUCグフカスタム完成!!
ブログの仕様上、メインを上に持って行くために5~1の順に公開。
連投ごめんなさそ。

イメージ 1

まずは“其ノ伍”って事で、写真右下のオマケの1/72爺さんのフィギュアからご紹介。



イメージ 2

このフィギュアをグフカスのネームプレートに使ってます。



イメージ 3

Preiserの1/72フィギュアの兄ちゃんを爺さんに改造。
ガッツリ作り込んだワケじゃないですけど、結構雰囲気出てますね。



イメージ 4

手に握ってるのは “魔法祖父リリカル☆グランパ” のリリカル棒。
じゃなくてお供えの花。

「花が似合わない人が持つ花」って凄く哀愁漂いますよね。
ゴスロリの女の子がスルメとワンカップ持って河川敷で佇んでるのと同じぐらい絵になります。



イメージ 5

なにしてるかっつうと墓参り。
墓標は成型色のプラバンに180番のペーパーで軽くキズをつけ、ソレにスミイレしてグロス仕上げで大理石調に。




一年戦争時、爺さんはその頃からすでに爺さんで、公国の士官学校で教官をしていた。
ヒヨッコ共が卒業して立派な少尉殿になり、工場から出荷されるようにそれぞれの戦場に放り出され,
散っていく。

戦争が激化していく中、パイロット不足で爺さんも戦場に駆り出され、それはそれは怒りやら悲しみやらナニやらで鬼神のごとくイエーガーしておったそうな。
その姿を見た連邦のパイロットからは 「マジこわいなう!!!」 とつぶやかれ、味方からも 「アイツのせいで俺ら出世できねぇもん!!」 と疎まれ、いつしか両軍から 若い芽を摘む“老害” と忌み嫌われるようになった。


時は一年戦争終結してかなーーーり経った頃。
爺さんは散っていった教え子たちへの罪滅ぼしをするかのように死に場所を探して戦場へ赴くものの、常にシンクロ率400%状態のハジケっぷりで、とうとう死神からシカトされてしまった。

そんな死にたがりの死ねない爺さんは、暇を見ては教官時代に着ていたマントを野戦服の上から羽織り、哀れな少尉殿らに花を手向ける事しかしてやれないのだ。



イメージ 6

いつものサイズ。
なんかプリンターの調子が悪くて思ってた色と全く違うプレートになってしまった。
センス悪いけどオ・マ・ケ!!だからぁOK!!