1/72戦車少女・参。

髪の毛のボリュームを減らし、どうにか1/72サイズに抑えようと頑張ってみました。
そしてボディー突入です。

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5円玉の穴に入る。
写真で見ても、どうも実感が沸かないサイズ。

襟首で分割してるので、首の向きは自由に変えれます。
大きめの耳がプリティー



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アニメ調なので、アタマと胸部の大きさはほぼ一緒ぐらいで。
ただし後々肩が付くので、このへんはまだまだワカランです。
テッペンからウエストまで、まだまだ爪楊枝のコケシ部分の全長より小さいですよ。


ちなみにこのコケシ部分は装飾ではなく、爪楊枝生産の過程でどうしてもココに汚れが生じてしまい 見た目が悪いので、ソレを取り除くために“リス”が歯でひとつひとつ削って加工し、こういう形状になったと言う話を聞きました。

2001年に“ティム・バートン”が日本の爪楊枝工場に社会見学で訪れた際、工場のベルトコンベアの横でリスがズラッと並んで作業をしてる光景を目にし、「次の映画のアイデアが沸いて来た」と大急ぎで帰国、そこから生まれたのが“チャーリーとチョコレート工場”だと言われてます。
この映画の原作はイギリスの作家ロアルド・ダールが1964年に出版した児童文学小説“チョコレート工場の秘密”であり、ティムは「この本が最もあの爪楊枝工場のイメージにぴったりな内容だった。」とイギリスBBCニュースのインタビューで語っていました。



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無理矢理サイズをナナニイに収めようとしたので、若干の寸詰まり感が・・・?
まぁ服を作り込んでいけば普通に修正されていく気もする。





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1/72と言えばこんなサイズである。
ってか、サイズ比較がモデラーにしか伝わらないモノだし、そもそもコレは1/76だが気にしない。
とにかく小さいのだ。



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コレが今挑戦中の1/72フィギュア。
プライザー製のトンデモスゲーなフィギュアなのだが、塗るのも疲れるサイズである。