SDキュベレイの脚。

今回は最も変化した脚部の詳細。
最近の「ジージェネスタイル」のSDガンダムは、脚がかなり大きく強調されている。

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たぶん今までのSDガンダムのギッチギチに詰まった四肢ではポージング(キャラクターの人格?)を付けるのが難しかった。
そこで「だいたい2頭身」と言うSDの概念を少し逸脱し、脚部を大型化しソコに比重を移すことでポージングの幅を拡大したってカンジだと思う。 おもう。

つまり、SDの脚の大型化はキャラクターの「表情付け」に大きく貢献してるのだろう。



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左が「ガシャポン戦士NEXT」の元の脚、右が今回作った脚。
脚だけは唯一他のフィギュアのミキシングで製作。



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ガンコレのパーツをそれぞれSD向けに改修し使用。
スネのフレアは元のNEXTパーツの上にガンコレのパーツを被せることで2重構造にした。

カッコイイし、足首周りの隙間を簡単に埋められるのでこりゃラッキー。



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フレア内部には「隙間対策」としてプラバンでいろいろやった。
キノコの裏側ですな。



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隙間埋めが大変だった。
まだ隙間だらけだがもういいや・・・。



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分割するとこんなカンジ。
1個パーツを外し忘れてるが、9パーツで構成されている。

ガンコレのパーツをSDに持ってくるためにスネとフクラハギのパーツにプラバンを挟んで肥大化させている。