古生物は伝統工芸の夢を見るか

あぁ寒い寒い。

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情景を作ってます。
でもコレは何なのだろうかw
図鑑の「古代の海」ってな、ウミユリやら三葉虫やらオパビニアやらオールスター勢ぞろいのイラストを見ながら作ってるだけなのでよくわからん。
サンゴ系なのか?
それとも、イラストでは先の穴からゴカイみたいなのが出てきてるから、ゴカイが作った「筒状の巣」なのか?
まぁいいや。


シンダーハンネスでは初のフィギュアじゃないか?と思っていたら、日本で既に「陶器」で作ってらっしゃる方がおられました。
アノマロカリス系じゃ可愛い部類だから「ぬいぐるみ」とかもピッタシかもしれん。



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お花さんみたいで以外にアリだな。

こういう情景をシンハネと一体化してるのにはワケがありんす。
タイトルの「古生物は伝統工芸の夢を見るか」がヒント。
まぁ完成するかどうかがアレなので、あまり言い切れないだけ・・・w



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ワケのわからんコイツは、ウミユリっぽく「ウミトウモロコシ」で決まり。

つまりその考えで行くと、中国で見つかった巨大なアノマロカリスの口、実は本来はああいう生物で、名付けるなら・・・、そう、「ウミコウモン(学名 sea-anal)」って事になる。
コレはこれまでの生物学を大きく覆す「歴史的発見」になるのかもしれないので黙っておこう。



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今回使ってる道具はコレ。

ダイソーの超高級ナフサ、200円くらいの超高級面相筆、あとはかなり高級な爪楊枝(非常に高級)。
本当に高級である(本当に高級)。



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非常にややこしく説明すると、爪楊枝(高級)は左(右利きの人がお茶碗を持つほうの手、左利きの人はお箸を持つほうの手 *例外有り)が丸めで、右(右利きの人がお箸を持つほうの手、左利きの人はお茶碗を持つほうの手 *例外有)に行くほど鋭く尖る。
最後のはマチバリ(高級)ね。

簡潔に説明すると「大・中・小・極小」。
爪楊枝をそれぞれ加工した後、先端に瞬間接着剤を染み込ませて補強している。


実は一番使ってるよ!!ってのが面相筆。
ダイソーの超高級ナフサを付けて撫でれば、ヘラとかじゃ力加減が難しい微妙な起伏もコイツで造形できる。
本来は表面処理用のものなのだが、実は小物造形用の「最強ヘラ」なのかもしれん。



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彼岸花の季節です。
激烈憎いあん畜生に、根っこを煎じた「茶」を飲ませてやればよいのです。
やっぱりだめなのです。



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田舎に適当にポンポン咲いてて何の価値もない気がするけど、やっぱ綺麗。



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緑の中の「赤」って凄い破壊力。



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ヨコバイバイ。