超初期のガンコレ作品の復元に成功した話。

日本はこんなに暑くなってたのか。


いやぁ、やっぱアラスカにも夏はあるんだね。
アンカレッジはもう緑ボーボーで夏しちゃってるボーイでした。
チュガッチ山脈にはまだ雪がチラホラ残ってて、夏なんだがヒンヤリしてて相談天国気分だった。
アラスカの夏は日照時間が凄い長いから1日中酒飲んではしゃぎまわってられる。
おかげで10枚あったパンツが8枚ビリビリに破れてた。

むこうの人間は民族的に酒に対生が無いので皆ベロンベロン。
現地のガイドの話では、アラスカ超寒いから酵母が働かないので、イヌイットには酒の文化が無かったみたい。
まぁとにかく素晴らしいところ。
皆さんも長期休暇とって、一人旅で心のアン・アイデンティティー・メモリーをソイソースしてみるのいいんじゃないんでしょうか。


俺も死ぬまでに一度は行ってみたいね。
アラスカ。
・・・ん。



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今から7、8年前の作品。
16ぐらいかな?
電撃のガンコレ王で賞いただいた時の作品の一つだったと思う。

バラバラになってたのを治してみた。



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なんかもう汚し塗装やり始めた初期の「なんだコレ、すげー楽しい!!」でやりすぎちゃった典型的なアレで微笑ましい。



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たぶん「プライベート・ライアン」とかで、負傷した仲間の襟つかんで安全なトコにひきずってるシーン見て作ったんだな。
また、当時「鹵獲」って言葉覚えた頃で、まさにそれしてるシーンです。



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初期の作品は泥くさいのが多い。
だって、エナメルどぶ塗りしたら「とりあえずリアルでかっこよくなる気がする」んですもの。

ほいで、次の日の冷静な頭で見たら「汚い」って引いてまう・・・。
ウォッシングとかドライブラシとかハゲチョロを覚えたての少年は誰でも経験がある「模型あるある」ですな。



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ポーズはね、当時からちゃんと「人間の動き」を再現できてたと思う。
作るときに一回自分で同じポーズやってみるのが超ベリーナイス。



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ザクの動きがカタイかな。



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マシンガンやらロケットやらでズタズタ。

実はこれガンコレ改造4作品目ぐらいのなんだが、学生時代の唯一残ってる作品。
こういうのは大切にしたいね。





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ガシャポン戦士NEXTのキュベレイは磨き中。
すごいダブッてるからバリエーションを作って行きたい。