1/144 レオパルドジオラマ、サフ完了。

戦車タマランなぁ・・・。
今は完全に戦車モード。
ガンコレの人格はどっか行った。

イメージ 1

この「VK1602 レオパルド」、なんだかV号戦車パンターを縮めたチョロQみたいな形状なのだが、
実はII号軽戦車の最終バリエーションで強行偵察用車両。

結局なんやかんやで頓挫した計画車両である。



イメージ 2

最初は「パンターを縮めたらいいや」と思ってそうしてたんだが、ぜんぜん違うので(2と5だもの)結局スクラッチに変更。

フィギュアと車体の自作、スクラッチをなるべく避けてきた改造モデラーには結構刺激的でした。



イメージ 3

こうやって見ると、パンターはスリムで凄くいい戦車だったんだね。
ダメなのは先行量産車両だけで、後のはちゃんと改善されて「主力車両」として活躍してたそうです。

赤外線暗視装置やステレオスコープ(不戦)等も装備され、当時としては異常にハイスペック。
もしこのまま戦争が続いてたら、2足歩行パンターとか出来てたんだろう・・・。



イメージ 4

エンジングリル周りは苦労した。
でもちゃんとソレに見合った密度になってくれました。



イメージ 5

ジオラマはこんなカンジ。
石垣の橋は固まる前のパテにケガキ針でチクチク彫ってたんだが、徐々に硬化してきて腱鞘炎になるかと思った・・・。



イメージ 6

戦車兵、サフ吹いたら ふざけた顔してた・・・。
戦車長はイケメン。



イメージ 7

グレージングパテで施したシワがいいカンジ。
塗装しやすそう。



イメージ 8

未接着パーツ。
「今日は長いこと頑張った~」って時の深いため息で蜘蛛の子を散らすかのように四散する!!





イメージ 9

ガンコレの人格はどっか行ったとか言いつつ、休憩中にやってます。
連邦ばっか飽きたので、グフカスリベンジ。



イメージ 10

思い入れの強い機体なので、本格的に。