Hi-νガンダム完成!!其ノ参

ガンコレが完成すると、とりあえず3日は記事がもつので助かったり。

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新トップ用(予定)の画像。
小スケールジャンルで絶対に忘れてはいけないのは「物との比較」である。

皮肉な事にこのサイズは精密になればなるほど、作品単体で写してしまえば「ふつうのサイズ」の模型と思われてしまう。
それはそれでありがたいんだが、このサイズ最大の武器である「小ささ」を理解してもらえないばかりか、元の数倍に拡大した写真を見て「このプラモ、ちょっと荒い」って思われちゃうともうアイムサ~ッドである。

せっかく目に留めてもらって「えっ!?」って驚かせるチャンスを棒に振らないためにも、撮影の際は「物との比較」意識しておくとよいと思います。



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これが一番「寄れた」写真。
シャメ+ルーペではこれが限界。

これ以上の綺麗さは今の僕の技術じゃ考えられない。
それに、肉眼でここまで見えるはずがないから「ぶっちゃけ やる意味も無い・・・」のだ!!



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正面の寄り。
シンメトリーは本当にムズい。でも超憧れ。

派手なアクションポーズにすれば解決できるんだが、「それは逃げじゃないか?」って悪魔が囁く時がある・・・。
いや、アクションポーズは大好きなんだけど、「好き」と「憧れ」は全く違うものなのよねー・・・。




こっからは、いつものベースのストックが消失して、完成させられなくて立ち往生してた時にとりあえず撮った(ほぼ完成)写真。

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比較用の瓶はサイズ的に、一年戦争タミヤエナメル、ゼータ以降はガイアカラー、ヴィネット系はタミヤセメントと大体決めてる。たしか。



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「羽無し手ぶら」はスマートで超カッコイイ!!



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小林幸子ちゃうんやから。



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武器やら装備やら、全部左右対称なんですが、腕だけ左右非対称なところがオチャメ。




オマケ

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同じνでもぜんぜん違う。
ディテールなんて「行き当たりばったりの一期一会造形」だから、そうそう被らない。

しかし、変なもん好きの俺がνとHi-νなんて王道を手がけるなんて、人は変わるもんだ・・・。