Hi-νガンダム完成!!其ノ弐

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なんかココにアップしたら線がボヤケちゃう。
写真右下の拡大マークをイモータルしてね♪


実はあまり見かけない正面からの写真。
真正面の写真は女優やらモデルでもあまり見かけない。
理由はいろいろあれど、やっぱり左右対称にならない=美しくないというトコロが大きいかと。

どんだけ美しい女優でも顔は左右で違う。
グラビアアイドルやモデルさんはそれぞれ自分の顔のダメな部分を理解し、ソレが目立たない「得意な角度」を持っている(最近の一般女性もそうかw)。
美しさも大事なのだが、角度でどれだけ隠し誤魔化せるか、写真ではソレが非常に重要なのだ。


つまり何が言いたいかと言うと、キッチリした素立ちは難しい・・・。



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これを見せて・・・・

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横からすす~っと馴染みある物を。
あふぅん・・・ガンコレの性・感・帯♪



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後ろのほうが派手。
ザ・トリコロール。

このプロペラントタンク、いま持ってるバズーカと同じものを使ってるって言わなければ絶対バレない。
つまりバズーカ4本持ちなのだコイツは。



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この角度が一番いいカンジかな。



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デカールはシールドの左右2枚のみ。
最近の作品は1~2枚とか無しとかばっか。



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最もこだわった脚をぐるっと!!
毎回脚はどこよりも手を加えてる。
靴、図体の割にはすごく小さいんだが、それはそれでアリ。


いやらしい人は、まるで「嫁の掃除をチェックする姑」のように、普段見ないところまで見る。
僕自身そういういやらしい人なので、なるべく「抜かりない」ようにしっかり埋めてるつもり。

・・・と言っても、俺の作品はどこかに展示するとかじゃなくて、ほとんどの物は手放して個人宅に行っちゃうのだから、ここまでやる必要は無いのかもしれない(展示しても見えないが・・・)。
しかし、実際手にとって全方向からじっくり舐め回すように見てもらったら、写真には写らない新たな発見が出て来る「飽きにくい物」にはしてあるつもり。
もし数万円も出して買ったのが表面だけの美しさだったら、俺はもう買わない。
せっかくの隅々まで見えてしまう「立体作品」なのだから、表面だけってのは本当に勿体無いしね。


買ってくれた人へのサービスって言えばそうなんだけど、実はそれ以上に、作り手の「どや!!」って「してやったり感」とかの自己満足やプライドの方が大きかったりするw

企業の工場レベルには絶対に出来ない「個人のこだわり」ってのがワンオフモデルの売りですよね♪




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撮影環境。
イスである。
手のひらサイズにはコレで十分。

ルーペはカメラの接写を補うためのもの。
だって、いまだに高校時代のケータイの「写メ」で撮ってるんだもの。
ブラックスマーフさんが持ってたサイバーショットが欲しい。
古いものらしいが、アレは今まで手にしたカメラの中で一番びびった!!




しっかし、ヤフブロはどうも写真がぼやけちゃうなぁ。
モニターの写真に目のピントが合わせにくくてチカチカする。

チカチカと言えば羽海野チカ!!やっぱあの人の目の付け所は「少女マンガ枠」だけで納まるような人じゃないね。
ギャグとか、日常の気だるさとか、ちょっとした幸せの感じ方とか、生々しくて共感する。
あと、あの人のカラーイラストはジオラマヴィネットドールハウスやら作る人は「なるほどなぁ」って思うところがいっぱいあるかも。

まぁとにかく、チカチカする写真は拡大して見ていただければマシになります。きっと。