Hi-νガンダム完成!!其ノ壱

アクリルベースやっと見つけて、先日完成。
何を今更って言わないでよねん。

イメージ 1

ゴテゴテなんだけど、あんまり下品&散漫ではない気がする。
たぶんパーツ全体に同じようなディテールを施してるから(全部俺がやったんやから当たり前か)上手くまとまったのか、よくわからんが・・・。

感覚ではわかってても、言葉に当てはめるのは難しい。
感情を詰め込んでりゃ伝わるでしょう♪



イメージ 2

是非、アップで見ていただきたい。
ガンコレでもここまでの拡大に耐えれる。
工作精度よりも塗装、丁寧な塗りわけによるものだと思われる。
線のアラは俺の技術じゃコレが限界だと思うので、ソレを塗装で補ってるカンジでしょうか。
俺の作品は「造形」じゃなく、実は「塗装」のほうが勝ってるんじゃないでしょうかなー?


サーフェイサーは1200番のエアブラシ吹き。
白部分は溶剤でパルンパルンに薄めた「限りなく白に近い、でも白と比べりゃ超グレー」を5~6回に分けて塗布。

・・・問題はココからである。
普通のモビルスーツならマスキングしてエアブラシで塗り分けれるが、ツヨシ君のMSはそうは行かないのだ。
バカみたいな塗り分け箇所の多さと小刻みなラインに対抗するには筆しかない。
筆で塗る塗料も「エアブラシでギリ吹けるぐらいの薄さ」ではみ出さないように幾重にも塗る。
これは塗装面を綺麗に塗るためにです。

「そんなに重ね塗りしたらエッジが丸くなるんじゃ?」って聞かれたことがあるんだが、「溶剤分は揮発する」ので普通に塗ったのと同じか、ってか濃い塗料で塗ったときの「無駄な上塗り」を防止できるのでこっちの方が結果的に塗膜を薄くすることが出来る。はず。

やってることは「厚塗り」だが、最終的に薄く塗れてるんだろう。



イメージ 3

さすがにここまでアップするといろいろ嫌なところが見えてくる。
でも、「5~6センチのゴムのオモチャ」って言っちゃったら文句なんて言えないでしょw
文句を言わせないサイズ、それがガンコレですよ。



イメージ 4

プロペラントタンクの「連続おにぎりせんべいシュルツェン
バズーカの直撃は無理でも、真横の爆発には耐えれるかな?どうかな?ってカンジの安価な鉄板である。

この時代にも強力・安価・携行しやすいファウスト(クラブ)は大量に使用されており、脅威であった。
それに備えてのバズーカプレートの後付けはベストな選択じゃなかろうか。



イメージ 5

僕のMSは「スカートの裏が絶対に見えるデザイン」なので、一応死角だけはイヤッ!!ってことでディテールを。

シールド裏、バズーカ口の横にヴェルファーっぽいのを追加。
ガンダムっぽく「シュツルム・ヴェルファー」って名付けたんだが、それじゃぁジオンだ!!



イメージ 6

この角度いいなぁ・・・。
胸の上面ってすごくイイ!!
あと、頑張って多重構造にした肩アーマーの屋根部分。
イイ!!



イメージ 7

500円玉を手前に置いて小ささを過剰演出してるんじゃなくて、ちゃんと真横に置いてますw



イメージ 8

流用パーツ無しの「純粋な改造」のみでここまで変わる。
愛があればね。