ツヨ式、ガンコレ改造ハウトゥー♪ ~Hi-ν遊ビ編~ 其ノ弐。

ザメルで間空きましたが、再開です。
需要ねぇだろなw


まずは対ゴム用ツールのご紹介。

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自作のスポンジヤスリ。
3Mでは分厚さ等でガンコレには不向きだと判断しました。
威力が減ってきたらハサミでソコを切ってください。

薄いスポンジ両面テープにペーパー貼って、先端を細部用に尖らせてます。
両面に同じ番数のペーパーを貼って、状況に応じて表と裏のエッジの向きを変えて使います。
これ1枚作ると、余裕で半年は持つので経済的です。

メインで使用するのは180番、次に320番。
400番は更に綺麗にしたい時用、800番は今のとこ出番ナシw



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ゴムに対して、単目ヤスリは効果的ではないです。
カメックス」に「みずでっぽう」で攻撃するみたいな。



基本的に全部ダイヤヤスリ。
メインで使うのは真ん中のオレンジグリップのやつ。
ダイソーで200円のやつなんですが、3年以上使い続けてます。


左のブルーグリップの2本は「丸」と「楕円」のダイヤヤスリ。
これもそれぞれ100均です。
目が細かくて、かなり整ってます。


右の小さいの3本はダイソーで3本セット200円ぐらいのやつ。
丸、三角、板型のセットです。
小さいですが、目が粗いので、細部荒削り造形用のヤスリですね。


スピンヤスリにはタミヤの180番ペーパーを、スポンジ両面テープで貼ってます。
丸く切るときは、爪切りでスピンヤスリの台座の縁に沿って切ればよいです。





さて、前回の続き。

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モッサリした足はかなりシャープになりました。
フクラハギのダクトをノミで彫って強調しています。



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簡単な「裾」の表現です。
前のνのときにもやりましたが、とりあえず。

内側にナイフでアタリ線を入れて、それに沿ってプラバンを貼っていきます。



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全面にプラバンを貼り、整形するとこうなります。
右が未加工状態です。

ノミなどで中を彫り抜くのもアリですが、貼ることでも空洞を簡単に再現できます。



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襟がモッサリしてるので、プラバンを貼って延長&シャープ化。
よりシャープにするために、襟と装甲の間を深めに掘って、別パーツ感を演出しましょう。



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首付け根のこの面がマヌケなので、適当にモールドしたプラバンを貼って間を埋めます。
このあたりの造形は「見える機体」と「見えない機体」があるので、それぞれ適当に対処します。



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作業効率を上げるため、胴体は基本このぐらい分割してます。
場合によっちゃコクピットも分割します。

詳細写真撮り忘れましたが、首関節はヅダの手首を使用してます。
新規造形しなくても、身の回りの造形物を利用すればよいです。

ちなみに、前のνガンダムの肩関節はガンダムビームライフルをそのまま使用しています。



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モールドを彫りなおし、ウエストをしっかり造形したので、だんだんシャープに見えてきました。
面と線に意味が出て来たと思います。



とりあえず完成まで続く。