セイラガンダム撮りなおし 1/2

現存するものを撮り直します。
まずはコレ、そして「オニザメル」と「1/76ヘッツァー」です。
また後ほどね♪

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記念すべきCONOCONデビュー作品です。
だがしかしたかし、デビューいきなりの重役出勤・・・ほんと皆さんに申し訳ない。

「CONOCON5」はコチラ。
http://conotoyo.blog1.fc2.com/blog-category-18.html



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今まで作ってきた中で一番「俺らしい」と思っている大好きな作品。
好き嫌いがハッキリ分かれ、たぶん他人には理解されにくい作品ではある。
まぁ最近はノーベルガンダムガンプラになったおかげで同じモチーフの作品をよく見かけるようになった。

先日、まるこさんに「じつはコレが今まで作った中で一番好きやねん」と言ったら「えぇ・・・!?」と言われた。
まぁ当然の反応であるw

またコンペがあればこういう変なのを作っていきたい。
普段の作品は9割方売っぱらったりあげちゃうから、こういうネタモノはコンペとかの「お祭り」がない限り作らんのだ。
最後らへんは大急ぎだったので、仕上げが荒くなってしまったのが非常に悔やまれる。
これはキャノンコンペに出した「オニザメル」もそうだ。
また機会があれば、その作品は計画的にしっかり作り込んでやりたい。



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すごくヒステリックなオーラが出てる。
ほっそい腕で巨大なシールドをバッコンバッコン振り回して敵に叩き付けるさまを思い浮かべながら作った。



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前のケータイでは写らなかったんだが、こだわりポイントがある。
セイラ仕様、女性ということなので後頭部を延長して「後ろ髪」を再現しているw

頭はノーベル、後ろ髪は普通のガンダムの物。
頭は6mmBB弾より小さいのだが、ここまで写してくれると作り甲斐がある。



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もう一つの主役である屍土台。
コレは「決して脇役ではない」ので、女王に負けないように明るい色に塗りなおした。




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唯一ギリ生きてるグフだけがモノアイを発光させて「おい、マジかい・・・」ってカンジで女王を見てたり、サーベルがちゃんと納刀状態になってたり、いろいろこだわっている。
ショットガン持ちのザクや、実は装備していた女王のハンマーとかw

納期間近でもついやってしまう、こういった細かいところへの配慮は高校生の時に出会った「海洋堂」のヴィネット食玩&ガチャから影響を受けたものだ。
今現在の食玩を含む、全てのフィギュアブームの強固な土台を確立させた海洋堂食玩はブームが定着し、他社の後追い商品が成熟しきった現在でも僕の中では輝き続けている。



そうそう、近年は「ブームが衰退した」と言う声が聞こえるのだが、そりゃまったくセミの幼虫がアイマスクの上に更に曇った瓶底色眼鏡かけてるぐらいに見えてねーよ。
ただ単に「定着し、日常にしっかり溶け込んだ」だけなのさ。

いや、ソレがブームの衰退って言うのか・・・?
でもまぁ今でも当たり前のようにコンビニにフィギュアが並んでるんだからチョベリグさ♪