1/144 VK1602 レオパルト完成 其ノ壱

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「VK1602 レオパルト」撮影完了。
レオパルドかレオパルトで悩んだけど、濁点は発音しないカンジのほうが多いので「ト」で。

*このままじゃボケてるんで、拡大していただくとマシになると思います。



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VK1602 Leopard
Ⅴ号戦車パンターを切り詰めたかのような、ミニパンターってカンジのプリティータンク。
実は其の正体はあの「貧弱な男の見本」こと、Ⅱ号戦車の最終バリエーションである。



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41年、強行偵察用として開発開始。
44年頃に100両以上生産する気でいたが、なんやかんやでボツ。

完成していたら最高時速60km/hの俊足、それなりの砲、それなりの堅さでバリバリ偵察し、時には蝶のように舞い蜂のように刺すカンジでブイブイ活躍してただろうけど、なんやかんやでボツ。



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迷彩はヘッツァーやらの時代のものに。
足回りのカラーがキュート。



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まぁ、なんやかんやでボツになったものの、砲塔は噂の8輪駆動で8輪操舵「プーマ装甲偵察車」に流用され「第二次大戦で最も強力な偵察用装輪車輌」と名を轟かせ大活躍したそうな。



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マフラーのサビはフラットブラックの上に色鉛筆のオレンジを直接擦り付けただけ。



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プラバン削ってスクラッチした戦車兵。
今回のはちゃんと顔を描き、頬の赤みも再現。
赤いラインは色鉛筆で描いた。

一番驚いたのは指先までカンペキに複製出来た事。



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エンドウパターン迷彩はヤケに大きいが、コレ以下だとまったく目立たんと判断しコレでよしとした。